容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

「結婚相手は抽選で」から見る、美人であるということの計り知れぬパワーの話。




↑前回と同じく純粋なドラマの感想ではなく、
婚活魔境からの生存者である早川が、3話目で印象的だったシーンを勝手に語ります。



お見合い後、相手の男側から断られるよう仕向ける為に美人が取った手段2つ。



1つ!
体が弱いフリをする。



2つ!
お金のかかる女のフリをする。



早川ゾンビ、
どっちもやったことあるよ…!



いや〜…
とても懐かしくて、
早川自身のことをドラマで放送されているようでカタルシスを感じました。
美人の振る舞いが面白すぎて主人公なんて目じゃない。もっとやってくれと。



男側から結婚を断られるように、
「ここのところ体調がよくなくて、
検査に行ったら、難病と診断された。」

という嘘をついた美人。


それに対して男性は、
「それなら支えます!」
と、真っ直ぐ見つめ凛と宣言します。



この記事でも軽く書きましたが、
世の中の男性のほとんどは、
美人と結婚できるのならば、
虚弱体質とかどうでもいい。

…と思ってる。






早川の体験談で言えば、
上の記事のような嘘ついたことも、
ガチで体調良くなくてドタキャンしたこともありますが、
だからと言って断られたことないもの。



IBJでお見合いが何件か成立していて、日時も決定した後体調不良になった時も、
全員が、
「治るまで待ちます!」
って返したもの。
で、結局お見合いできたの2ヶ月後。
全員2ヶ月早川と会える日を心待ちにしていたわけですな。
危うくアホくさい「キャンセル料」とやらを取られるとこだったわ。



まーこの時、「ありがとな」という糞上から目線の感謝も勿論ありながら、
2ヶ月待ってでも
「お見合いキャンセルするほどの体調不良を突然起こす女でも、
美人なら嫁にしてぇ!」

って思う男ばっかりなんだなと学びました。



その時はいつ治るのか分からない状況である旨は相談所にお伝えしていたので、
もっと長引く可能性もあったわけで。
その時はたまたま2ヶ月という忙しい人にとっちゃ、あっという間に過ぎ去っちゃう期間で活動再開できましたが、
婚活を終えた今となっては、



チキチキ!
美人の為なら男はどのくらい待てるのかチキンレース!



とかやってみりゃよかったと思います。



逆に、早川が男性側から
「体調不良でお見合い日時ずらしていいですか?」
って来たら、
速攻キャンセルしますね。
どんなにいい条件の男性であっても。



だって、早川は専業主婦希望だしィ~~
体弱い一家の大黒柱とか、
シロアリが集ってる柱と一緒だしィ~~



早川が思うに理想のお嫁さんって、
いつも元気ハツラツ!
病気なんか滅多にせず、家事・育児をこなせる!
って言うのが大前提にあると思っていたのですが、そんなこと美人の嫁には求めていないのだなと。
なんなら、虚弱体質な嫁を大事にする俺!
みたいなのに酔いしれたいのもあるのかもしれません。






ドラマの話に戻ります。
断られるよう「難病と診断された」と嘘をついたのに、
「あなたのことを支えます!」
なんて、事態を余計に燃え上がらせることになってしまった美人。



断られるように次に用意した算段は、
金のかかる女を演出
することでした。



「行きつけなの。」と高いレストランに連れていき、
その店で一番高いワインと高いフードを沢山注文し、
それもついばむ程度で後は残す…。



文だけだったら嫌な女だねぇ~…
しかし、相手の男は難病(という設定)の女が食べている姿を、
胸をなでおろすような気持ちで見ている。



早川も、断られてもいいや~という男性と会わなければならない場合、
(IBJはお見合い後、仮交際が成立した場合1回は会わないと罰金)
「某鉄板焼き屋さんに行きたいな♡」
と言ってました。



そこで、
「ねぇねぇ!この肉のランク上げたらもっと美味しいのかなぁ…?」
→追加料金でランク上げる



「わぁ~~フォアグラだって!
…私フォアグラ大好きなんです~~!」

→フォアグラ追加







……



…なんて



なんて可愛いんでしょうか。




いや、金のかかる女の演出だったら、表参道のブランドショップ巡りとか露骨なやり様はたくさんあるって分かっていますが、
やっぱり逆恨みは怖いし相談所にチクられたら面白くない。



そういうわけで相談所に悪質な会員とチクられないギリギリのラインの嫌な女の演出だったのですが、
美人がやったところでなんの意味もなかった。
上記のかわいいおねだりはみんな喜んでましたし、
その後のお付き合いを断られたこともないです。



「え…この女、こんな金がかかるの…?
これじゃ、結婚生活維持できないよ!!」

という不安を抱かせるのが目的だったのですが、



今考えてみると、
「結婚までもってっちゃえば、
こんな出費痛くない!」

って感じだったんだろうなぁ。



結局こんないい思いさせてもらってこっちが断るはめになるので、
勝手に心苦しくなるっていうね。
複雑な乙女心という言葉の文字通りの心境です。






ドラマ見ていて本当に色々なことを思い出しました。
体調不良起こしたときは本気で焦りましたが、
この「美人だったら体が弱くても受け入れられる」
という事実を知ってかなり安堵しましたし、
断られるように仕向けても美人という武器が邪魔をする場合もあったり。



ただ総じて言えることは、
やっぱり美人でよかったな
ってことですね。



だって単純に、
人の金で食うA5ランクの肉って美味しいもん。



2つのブログランキングに参加中です。
押していただけるととても嬉しいです。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ