早川「…はい?」
顔を見て驚き。
今までスウェットハワイアンというアイテムだけで彼を判断していましたが、
改めて顔を見て、パーティー会場にいた人だったか思い出せませんでした。
早川、そういうとこあるよな。
興味ないやつに対してはとことん、みたいな。
しかし、こういう奴ですらスウェットハワイアンは記憶に残ったのだから、
相当奇天烈な恰好だったと思っていただきたい。
スウェットハワイアン…
名前長いからハワイ男に改名。
ハワイ男「す、すみません、なんか行く方向が先々同じで…
ストーカーみたいになっちゃって…。」
スーパーのアイスコーナーで振り返った時も、
パン屋さんでショーケースに反射して写っていた時も、
「ハワイ男には気が付いてませんよ~~」みたいな風にしてたのに、
気が付いてたんだね。
演技力の無駄遣い。
早川「え…えぇ?あ、はい…。」
苦笑い。
少しの気まずい間があり、
ハワイ男「…ああいうパーティーとかにはよく行かれるんですか?」
あぁ、やっぱりパーティー会場にいた人だったか…。
早川「今日が2回目です。」
こういう会話って、後からこういえばよかったとか思うのですが、
頭の回転が追い付かないのです。
この場合、
「おう、100回目くらいじゃない…?
なかなか油田持ってる奴がいなくてよぉ~…。」
とか言っておけば完全にやべぇ奴認定してもらえるのに。
ついつい、
一億度目の参戦でも
「2回目です♡」
と言ってしまういつものクセが出てしまいました。
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