関東一の競歩を見せつけたのにも関わらず、
非情な赤信号の登場です。
…ここで赤信号を待たず、遠回りしてでも競歩を続けるのが正解なのでしょうが、
「ほんっとうに偶然の偶然。」
という希望であり願望が一握り。
そして、
なによりも疲れた。
そりゃそうだ、運動滅多にしない人間の肺活量なめんな。
そこの赤信号はなかなか青に変わらず、じれったい気持ちがありながらも、
まだもう少し息を整えさせておくれ…と思っておりました。
その背後。
ついに…。
「あのっ!」
これは…早川に向かっての「あのっ!」ですかね?
背後から聞こえた「あのっ!」って振り返るべき?
「あのっ!」という言葉の後には、
ここで働かせてください!!
と続くのが世の中の相場な気がするので、
ここは早川に向かってではない説を推したいところです。
早川は釜爺ではないですし、そこは油屋でもない。
千と千尋の神隠しを観たことがない人は分からない話ですまん。
これを機にみんな改めて観ようぜ。
脳内でススワタリがしゃかしゃかしゃかしゃーと現われたところ、
もう一度、
「あの…」
背後から、早川の横まで移動してきて顔を覗き込むように声かけしてきました。
あぁ…
これ、かんっぜんに早川に向かって発された「あの…」だわ。
後ろに釜爺がいることを信じてたのに、勝手に裏切られた気分です。
顔を見るまでもない。
というか、もはや顔を見ただけじゃ誰だか分からない。
横に来た時、顔よりも前に見えてしまったハワイアン柄。
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