早川「…で、どうするつもりなの?」
金井「俺は…こうなってもゾンビちゃんが結婚してくれるならしたいよ。」
金井はそのまま、どうしたらいいか分かんないよ…。
と俯いてつぶやきました。
早川「…私も、結婚したいよ。
そうじゃなかったら、出会ってすぐに旅行なんか行かないし、
親に会わせないもん…。」
そう、早川の両親にはもう結婚するものだと思ってます。
探偵さんからの調査結果は韓国人疑惑だけ言っておらず、
普通にちゃんとお勤めしている、ということだけ伝えていました。
両親の気持ちを考えると、本当に心が痛くなりました。
早川「…結婚ってさ、当人だけの問題じゃないんだよね。
私の両親の気持ち考えたことあるの?」
金井「…ごめん。」
早川「私が韓国人と入籍したなんて知ったら…
死ぬまで後悔すると思う…。」
思わず、涙が出てきてしまいました。
金井のことは韓国人であっても好きだけれど、
両親を切り捨ててまで一緒にいようという考えにはなりませんでした。
…金井は何度か、
「お互い何もかも置いて行って、どこかでひっそり暮らそう」と言ってきましたが。
あぁ、それな、
日本じゃ
駆け落ち
って言うんだわ。
よく覚えとけ。
しかしこの時の早川は、
許されない結婚みたいな、
ちょっとそういうのに酔っていたのもあったかもしれない。
でも、結局駆け落ちせずにこうして呑気にブログのネタにしてるのだから、
やっぱりその程度の「好き」だったんでしょう。
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