容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

交際をやめた男とパーティーで再会した話…その1



最近コメントをいただき発掘して思い出したので、
鼻毛男こと、松永さんとパーティーで再会した話をします。
※参考記事













…今読み返すと、ビビッて詳細書けてないですね。
一年前、なにに対して怯えていたのでしょうか。
ここんところは、中華料理店の中華鍋に使う油の量を知り怯えてます。
知ってる??すっげぇエグい量平気で使うからね、あの人たち。



なのでここに改めて松永情報を書き出しておきます。
年齢:33歳
年収:500万円
職業:国家資格が必要な仕事
(非公式)特技:不意打ちで鼻毛を出すこと
細身で顔もそこそこ整っていました。






最後にあった鼻毛が出っぱなしデートの日の別れ際に、なんとなく告白されそうな空気は感じていました。
そりゃ、短いスパンで4回も会っていますし?
早々に手を打たないと、早川みたいな美人はすぐに誰かのものになっちゃうだろうと思いますわね?






今でも覚えています。
クリスマスが近くて、イルミネーションがそこかしこで輝いている時期でした。
キラキラと輝くそれを見に来た田舎者で溢れかえる道で、
「大丈夫?」
なんて声をかけながら、さりげなく、腰のあたりに手を回そうとしてきたこととか。












お前の鼻毛の調子のが、大丈夫??
通常なら隠れてるはずだけど、バグってない??

って今の早川なら聞ける。
でも、当時の早川はどうしても言えなくて。



それに加えて、鼻毛出てる男に腰に手を回されるっていうのが本当に耐えられなくて、
すごくナチュラルに回避しました。
SF映画にありそうな空間察知能力を搭載した視界みたいになってた。
人の間をすり抜けるように、絶対に松永の腕の中に納まらないように、
するんっするんって。気分は鰻。
そう、私は鰻。捕らえられること、それは死を意味する。



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