容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

アプリの男とディズニー行った話…その7



並んでいる間の周囲からの冷ややかな視線に耐え、一つ目のアトラクション終了しました。
こいつから逃げたい。
早く帰りたい。

という気持ちが半分。



では残りの半分の内訳。
当選したショーを見たい。



…というのも。
ディズニーのショーの抽選というのは、
①パスポートを読み込ませて行う。
②当選した場合は席が確保される。
当選したのにも関わらず、ショーを見ないと準備された席は空席となり、 どのパスポートの奴が来なかったのか明白なのです。
その日一日だけの話ならどうでも良いかもしれませんが、
年間パスポートでなんらかのペナルティがあったとしたら…。
(一定期間当選できなくなるとか、当選倍率が低くなるとか)
※上記のペナルティの話は早川の勝手な憶測です。



そうなったとしたら非常に困る…!
そのために年間パスを買っていると言ってもいい程、大好きなショーだから。
D男から逃げた時のリスクがデカすぎます。






そのショーが始まるのは15時過ぎ。




あと…






およそ6時間。


なげぇ…なげぇよぉ。







とりあえず別のショーに並びました。
ショーを観ている間は静かだろうと判断したからです。





しかし…



ショー中、リトル・マーメイドのキャラクター達が客席の近くまでやってくるのですが、
うっさいのなんのって…



ショーにも集中出来ず、始まって早々
こいつなんらかの事件事故に巻き込まれて海の藻屑になんねぇかなぁ。
としか考えられなくなっていました。





ショー終了後、お茶をすることにしました。
極力会話しないで済むように、
脳内に完全にインプットされているディズニーシーのマップを
穴が空くほどみるよね。
マップと、もう一つショースケジュールが載っているパンフレットを交互に凝視するよね。



まだ5時間もいなきゃいけないのかよ…
時空が狂ってやがる…


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