容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

婚活で最後にあった人…その13



さて、ここでクエスチョンです。
成婚退会まで秒読み!?
そんな早川ゾンビさんの視界に入ってしまった現実とは、
一体なんでしょう?
(チャカチャカチャカチャカ
チャカチャカチャカチャカチャーン♪by世界ふしぎ発見!)







正解はこちら。






そこには元気に飛び跳ねる白髪ちゃんの姿が…!!
(by世界まる見え!テレビ特捜部)



白髪って黒い髪と素材が違う感じしませんか?
プラスチックのような、少し固くてしなやかさがないというか。
そんな白髪が一本だけもみあげから
ピョンっっ!!
と出ていたのです。






そっそうだよね。
36歳って四捨五入したら、40だもん。
そりゃ、白髪の一本や二本…。
うんうん。






と自分を納得させましたが…
一度気になっちゃうと…
レストランを後にするまでついつい。



車に乗ると、白髪の跳ねていたもみあげは窓側なので視界に入りませんでした。
手を握られるのも通常通り。
ここでも嫌悪感は抱かず。
しかし、早川はその日寝るまで白髪のことを考えて眠りにつきました。
もはや、白髪に恋をしていると行っても過言ではないほど、
頭の中は白髪だらけ。
羅生門かな?






宣言通り、その後一週間は会ってみたかった男性全員会うことにし、
土曜日に現夫と食事をすることになりました。



現夫は早川より2歳年上です。
会うのは2回目でしたが、この時対面で食事をして、
「私が普通に恋愛した場合の彼氏ってこういう歳なんだろうな…」
と思ってしまいました。



連日30代半ばの男性と会っていたため、歳が近い男性の肌の質感を見て違いに気が付いてしまったのでした。


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