容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

婚活で最後にあった人…その10



映画前にカフェで一息中、覚えている会話抜粋。



前日他の女性と会うことを聞いていたので
早川「昨日、どうだったの?」



怖男「すごく疲れた。」



早川「知らない人と話すのって疲れるよね。
気があわないと地獄。」



怖男「ゾンビちゃんが一日3人位と会ってるってすごいことなんだなって思った。」



早川「ご馳走してもらえるってモチベーションで頑張ってる。」



怖男「もはや何のための活動か分かんなくなってるじゃん。」



〜〜〜〜〜〜〜


早川「そっかぁ…疲れたのね。
ねぇねぇ、早川と会った時はどうだったの?」
答えは知っているけれど、にやにやしながら聞きました。



怖男「ただ面白かったよ。」



早川「美しすぎる婚活芸人って感じ?」



怖男「情報が多すぎるね。」


〜〜〜〜〜〜〜


注文していたパンケーキが来て。
怖男「やっぱパンケーキ好きなの?」



早川「好きだけど、中トロのお寿司の方が好きかな。」



怖男「なんかごめんな。」


〜〜〜〜〜〜〜






一回り年下とこんな感じに会話できるのは、今までの彼女も年下だったからなのかなぁ〜。
そして映画館へ。
映画のクライマックス、手を握られました。
それしか覚えていないのは、映画が糞だったからか、
それともそれにときめいてしまったからでしょうか。



映画を見終えて、ドライブすることになりました。
車の中で、前回と同じような会話が繰り広げられます。
怖男「会う約束してる人ってあと何人いるの?」



早川「え、何人だろ。」



怖男「今約束してる人と全員会うまでが締め切りってことにしてもらっていい?」



早川「その中で一番怖男さんがよかったら交際って話?」



怖男「うん。そうしないとキリなくない?
常に申し込み来てるだろうし。」


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