容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

婚活で最後にあった人…その9



婚活相手として、怖男が手駒の中で1番に躍り出ました。
他の手駒男性と手を繋げるか考えても、怖男が一番自然に生理的に受け入れられたからです。



次の怖男とのデートは日曜日です。



!その間に!
後に夫となる人物(以下、現夫とします)に映画に誘われて観に行きました。
こちらは結婚を意識していると思っていなかったので、
怖男と結婚するのかもなぁ〜…と考えておりました。



日曜日。
特に予定を立てずショッピングセンターで待ち合わせ。
この日は最初から手を繋いでました。
しかし、一回り年の差があり、
早川は怖男の好きな良い女仕様で、
怖男は相変わらず「インテリやくざの休日〜女にせがまれて買い物編〜」と言った感じでしたので、
手を繋ぐよりはこっちの方が見栄えがいいかな…と思って腕を組むことにしました。



婚活相手に腕を組む日が来る事なんて考えていませんでしたので、
本当にこの人すごい!!
生理的に受け入れられるってすごい!!

と、感動の域に達しておりました。






ショッピングセンターでのデートといってもする事は限られてきますので、どちらからともなく映画を観ようということになりました。



映画館でスケジュールを確認。
怖男「これは?」
その時の話題作を指さしました。



2日前位に観たー。
現夫と観たー。
早川「すまん、こないだ観た。」



怖男「婚活で?」



早川「ううん、友達と。」
婚活ではないけど…
わざわざ紹介してもらった男の人っていうのも野暮かな…
と思っての回答でしたが、何となく後ろめたさがありました。



怖男「ふぅん…。」



早川「疑ってるの?(笑)」



怖男「うん。」



早川「そりゃそうだよね。」



チケットを購入して、カフェに行きました。


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