あと駅まで行けば自己中男とは一生会うことはない…
頑張れ…
と自分を奮い立たせてからトイレを後にしました。
しかし、トイレの出入り口付近に自己中男の姿がありませんでした。
うっほほ〜!
ここでバックレたかぁ〜!!
展示会でのほぼ空返事にさすがにメゲたのでしょう。
でもさ、心ここにあらずでも隣に美人がいるだけでもう十分じゃないですか。
それなのに、ろくな挨拶もしないで姿をくらませるなんて、
自己中男の本領発揮!!
と思いながら、一応少し辺りを見回してエスカレーターに向かおうと思ったら、
自己中男がにやにやしながら小走りでやってきたではありませんか…。
これ、興味がない人間だからこんな表現になってしまうんですよね。
少しでも好意を抱いている人であれば
「微笑みながら颯爽と現れました。」
とかになるのにね。
にやにやって…。
自己中男「居なくなってすみません…
あの、これ。」
先ほどは持っていなかった少し重そうな袋を差し出しました。
中には二つ箱が。
早川「こ…これ…」
自己中男「(にやにや)」
早川「…。」
自己中男「すごく熱心に見てたから、どうかなって…。」
ーーーー
画像を載せようと思いましたが、苦手な人が大多数だと思うのでやめました。
自己中男が差し出したの物は、
ゴキブリが印刷された食器でした。
お皿とマグカップ。
早川「えぇぇぇーーー!!
そんな!入場料まで払っていただいたのに、悪いですよ…」
〜早川心の声〜
お前…これだけ美しい早川が、横浜でお見合いして一日が終わると思ってんのか?
脳味噌にゴキブリがわいてんな。
こんな重いもんひっさげて東京まで帰るのだけでも鬱陶しいのに、
これから一軍の男とディナーだっつぅの。
黙ってゴキブリに食われてろ。
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