絶対に医者と結婚できないような小娘に、
「いやぁ…きついっすわぁ〜」
って言われたらショックだよな…。
医者「あ…そうですか…。」
…。
しばしの沈黙の間、医者は何を思ったのでしょうか。
早川「ええっと…。うん…。
知らない土地に引っ越して生活するの大変そうだなぁって…、
それくらいならまだ頑張れそうなんですけど、
同居までは…ちょっと…。」
医者「あ…同居っていうのはあくまでも一つの方法で母が提案したものであって…。」
早川「…別に強制ではないと。」
医者「はい…。
僕としては早川さんが移ってくれるだけでありがたいと思ってますから、
気になるところがあったらちゃんとすっきりさせてお迎えしたいです。」
おお…。
短時間でここまで魅了してしまうなんて、
早川の美しさ…ガチ…!!
ガチンコである…!!
医者も前回記事の早川同様選ぶ側の人間でしょうから、
こちら側が無理と言ったら引くかと思ったのですが。
うーん、同居なしで医者の嫁。
母親が攻めてくる可能性有り…ね。
じゃあ、すっきりさせてもらおうじゃないのよさ。
早川「そうおっしゃってくださるなら、お聞きしてみたいんですけど…。
結構お母さんと仲が良さそうですよね。
私が嫁になった場合はどんな感じになりそうですか?
今みたいに頻繁に家にやってきたりとかは…ないですよね?」
早川、見逃さなかったよ。
ぐぬぬって顔になったの、見ちゃったよ。
それに加え、すぱっと回答してくれなかったのがもう心配で心配でしょうがないよ。
だめだこりゃ…
おかあちゃまと一生仲良く生きてくれ。
できるなら四国から飛び出さないでおくれ。
なんか聞こえがいいようなこと返していたような気がしますが、
ダメだこりゃ…という気持ちは払拭されず。
1時間のお見合いの末、次のディナーデートの移動の電車内で相談所にお断りの連絡をしたのでした。
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