早川「そりゃそうですよー。
私も四国からの申し込みをお受けしたのは初めてですもん。
仕事や引越しのこと考えたら、ほとんどの方は近い同士でお見合いしてるんじゃないですかね?」
医者「そうなんですね…。
申し込みが全国から来るので、僕も地域にはこだわらないで探してみようと思ったんです。」
おー…さすが。
この位の人物なら全国から申し込み殺到してるだろうなぁ。
しかし自分から進んで申し込みしてるってマメで偉いな。
誰もが申し込みしてしまうであろう早川は、
申し込みさばくのでいっぱいいっぱいでした。
凄くいい人がいたとしても、自分から申し込みしてお見合いが成立したら相手側に行かなければならないので、
あんまり辺鄙なところは検索すらしたことねぇ。
早川「お仕事、忙しいですか?」
医者「そうですね…呼び出されたら行かなければならないですし、
なので病院から車で5分の所に住んでます。」
早川「それじゃあんまり休みものんびりできないですね…。
おうちのことこなすのも大変じゃないですか?」
医者「そこらへんのことは今のところ母がやってくれてます。」
…!?
おかぁぁぁさぁぁぁん!?!?
この人一人暮らしだよね?
医者「合鍵渡しているんですけど、
いつのまにかそういうことしてくれるようになってまして。」
結婚したら暴走しそうじゃん。
そして咄嗟に出た言葉が以下の通り。
早川「あ…なんか、妖精みたいですね…。
寝てる間になんかやってくれてるみたいな…。」
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