共働き男「その考えが偉いよ。
実家ってやっぱり甘えがでちゃうしね〜。」
早川「そうなんですよね〜!
でも家事って自分でやらないと上達しないですからねぇ…。
母が自分の分は自分でやるって方針だったので、
一通りの家事はやりますよ〜。」
そんなちゃっかりポイントアップ会話をして、
次の週末にまた会う約束をして別れました。
週末。
半個室の居酒屋さんで夜ご飯をすることになりました。
着席すると、隣の席にも人がやってきました。
…隣も婚活っぽい。
ロールスクリーンのカーテンが天井から卓上までを仕切っているだけなので会話がダダ漏れだったのです。
乾杯して、
一口飲み、
器だけおしゃれだけど、中身は特に面白くないお通しを一口…
その流れの中で隣から聞こえてきた会話。
男性「…今日はお仕事終わりですか?」
女性「はい、そちらは土日休みでしたよね。」
男性「そうです。
…あれだと詳しく表示されないんですが、看護師さんですか?」
女性「はい。
営業ってなっていましたけど、どのような営業されているんですか?」
この会話で婚活って思うのは脳を冒されすぎ?
しかしこれ以降隣の2人が気になる存在になってしまいました。
目の前にいる共働き男よりも…。
共働き男「ここのお店よく友達とくるんだー。
なかなか料理おいしいから、なんでも頼みな〜。」
おう、ありがとよ。
でも隣に最高にいいつまみがやってきちゃったんだな…。
しかしさすがに隣に聞き耳を立てるのがバレバレだとまずいので、
一応ちゃんと会話しようと思いました。
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