容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…その12



ビルのエントランスで待ち合わせをしました。

今日美味しい肉を食べて、おさらばだぜ。
新手の食い逃げ怪盗のような気分で乗り込みます。





一週間ぶりの見込み男を見て驚きました。



え…一週間でなにがあった?
というレベルで老けていたのです。



もしかして、前回のお見合いの席は暗かったからアラが見えてなかった?
それとも「いい男だ!」と思っていたからよく見えた?
目の下のクマ、顔全体の毛穴…。






見込み男「一週間ぶりだね。」



早川「今日もよろしくお願いします。」






鉄板焼きのお店は高層階にあり、明るい日が差します。その光が、「老い」という現実を更に浮き上がらせます。
お見合いの時、かっこいいと思っていた容姿は「年相応」という言葉に落ち着きました。



飲み物のメニューを見せてもらい、店員さんを呼びました。
とりあえず飲み物の注文…と思っていると、見込み男は早川には何も問わず食べ物もオーダーをしました。
ランチコースの中で一番高いコース、更に肉のランクを上げて増量。









う、うわぁ〜贅沢ッ☆






今日会ったら早々に相談所にお断りの連絡をすると決めていた相手にそんなにいい物を食べさせてもらうというのは中々複雑です。



ごめんなさい…という思いもありながら、
こんな美女とランチにいけるだけで儲けもんでしょ、と言う気持ちもあります。






そういうわけで、これは高級ランチをいただくという仕事ということにし、見込み男の話しを熱心に聞き、早川なりに神対応に徹することにしました。
そうすれば、相談所経由でお断りされても
「美女とあんなに楽しくランチできてよかった。」
と思ってくれるでしょう。






しかし、早川の神対応に図に乗ってしまったのか、
それとも衝撃の「うなじ見たい〜^^」発言から、元々そういう人間性なのか、
見込み男は再び気持ち悪い言葉を口に出しました。


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