容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【年収1000万円の運転手…?前編】婚活パーティーで出会った人



早川は婚活パーティーの予約をするために各社のパーティー情報を眺めていました。
「高収入男性」「ハイスペック男性」というものしか見ないんですけど。





その中でみつけたPARTYPARTYの高収入男性パーティー。
PARTYPARTYのサイトみたら仕様が変わっていたのですが、早川が婚活していた頃は各パーティーの参加予定者というのがイラストと共に公開されていました。


こんな感じ。






その中に「運転手・30歳」というのを見つけて参加を決めました。




私の知る運転手という仕事は不定休で勤務時間もバラバラ。
この記事のうどんのくだりが早川の中で踊ります。












当日

この記事の主役である運転手以外で覚えているのは、年収1000万円の不動産の営業マン(40歳)。

素直に
「年収高いですねー」
なんて言ったら


「僕の会社じゃ年収1000万円で鼻高々になってたらぶっ叩かれますよー」
なんて言っていた気がする。


40歳のおじさんだけど、ふくよかでにこにこしていて、この人本当にいい人なんだろうなぁって感じが滲み出ていました。

今でもなぜかたまに思い出します。









そしてお目当の運転手さんがやってきました。



プロフィールを見ると…









年収1000万円。









えー運転手でこんな年収ありえる??
分からないものだなぁ世の中。
…年収の証明を出しているわけではないので真偽のほどは定かではないのですが。






年収をみて俄然この人とうまく行けるように頑張ろうと思ったのでした。









挨拶もそこそこにここぞとアピール。


早川「パーティー予約の時に出る参加者例に運転手さんって書いてあって気になって参加しました!
なにを運転されてるんですか??」



運転手「あの職業の選択肢になかったから近いかなぁと思って運転手にしたんだけど、
船運転してます、
正確には航海士です。









航海…士……









早川が想像していた運転手とはかなり方向が違いました。






しかし若いのに(自称とはいえ)年収1000万円。


逃すわけにはいきません。





早川の心はもう開国状態よ



当たり障りのない会話で繋いで、とりあえず話しやすい空気を作ります。



早川「航海士ですか!
すごい、初めて航海士の方と出会いました!笑
お仕事は忙しいですか??」









航海士「ーーーー。ーーー。ーー…」









すみません、この後彼から放たれた言葉に全てを持っていかれたので細かい会話は忘れてしまいました。



衝撃の言葉は後編にて。



ランキングに参加しています!
応援していただけるととても嬉しいです!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

婚活ランキングへ