容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

生き急ぐ男…その8



あきれるように笑って、
四国男「今更そんなこと?
僕は専業主婦になってほしいよ。
でも、ゾンビちゃんがやりたいことがあるならそれは応援する。」



早川「ごめん…一応はっきりさせたいなって思ったので…。」



四国男「ゾンビちゃんはどう思ってるの??」



早川「私は専業主婦希望です。
四国男さんが正直に見栄えがいい嫁が欲しいと言ってくれたので、
私も正直に話すと、外で働くの苦手なんで家のことやってたいです。」



四国男「そうなんだね。
今すぐはそんなに贅沢出来ないけど…
俺1人でも家族を養っていけると思うよ。」



思い出したように鞄の中に手を入れて、名刺をくれました。



早川「あ…ありがとうございます。」



その日はまた夜から別の男性とディナーだったので、
四国男とはお茶もそこそこに解散しました。



ま…このくだり何回もやってっから、
読んでくださってる方々はお察しの通りです。









即行調べるよね。
まず、名前。
Facebook登録してました。
婚活してる男性でやってる人って少ない気がするので、
(やってる人はみんなアプリに流れてるのでしょうか?)
「おっ」っとなりました。
やはり予想通り、そこそこ充実した人生を歩んでいるようです。



…そうでなきゃ、アレ、やりたいって言わないよな。



※アレ



どれどれ、ならば会社はどうなんだい。






……。








ほっほぉぉぉ〜〜ッ
すげぇじゃん!!
あんた、そりゃ見栄えする美人と結婚したいって言ってのけていいよ!!


会社名こそ知りませんでしたが、大企業らしい。
名刺くれたとき、あんまりいい反応しなかったのにも関わらず偉ぶらなかったのもいい。





持っているスマホの検索画面をそのままLINE画面に切り替えて、
いけいけGOGO!!なお礼メッセージを送りました。


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