容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【キモい一日】IBJのお見合い…その5



自己中男「キモい展…?
なんですかそれ…(笑)」



早川「奇天烈な生き物が展示されてて面白そうだなって。
虫とか。」



自己中男「えぇ…虫ですか…
意外ですね、虫とか苦手そうな感じなのに。」



早川「若い女の人は大体苦手ですもんね。
私は虫も爬虫類もなんでも生き物大好きです。」



一般受けしない趣味であると早々に判明させてからのお見合い。



お見合いから感じた自己中男は、至って普通の男でした。
自己中なところもなく、
めちゃくちゃ面白い訳でもなく、
かといって会話が出来ないわけでもなく。



とりたてて悪い点があるわけでもないので、
通常であればお見合い終了後は相談所に交際OK返事していたでしょうが…。






そのお見合いが始まる前に、
「なし」判定されてるのでそれが覆ることはありません。



一番印象に残っている自己中男の発言は、
「専業主婦でも構わないです。
弟とそういった話をした時に、
『兄ちゃんは稼いでるからそう言えるんだよな』
って言われました。」




33歳で年収500万円ってわりといるよ。
井の中の蛙ってこういうやつの事言うの?
あんまり日本語得意じゃないけど、ことわざ使うと賢くみえるじゃん?
使いたいじゃん?



自己中男からしたら、最大のアピールポイントだったんでしょうね。
でもそれを聞いても靡かない早川。



一時間も持たないと思ったけど…
やっぱり使えるアピールポイントを全部駆使して頑張っていました。
きっかり一時間話してやったけど、
時間になったら速攻
「じゃ、もう行きましょうか。
キモい展行きたいので。」

と切り出しました。


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