容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【センスのない男】IBJで出会った人…その3



水族館の最寄りの駅で待ち合わせしました。
センスなさ男はここでも普通の出で立ち。
シャツにチノパンでした。



歩いて水族館に向かって歩いている途中、鳩がおもむろに交尾しだしてどうしていいのか分からずに、
小声で「お、やってるねぇ〜」と言うほかありませんでした。



関係ない話ですが、早川は生き物の交尾シーンに遭遇することが多く、
それもなぜか今回の相手のような若干いたたまれなくなる人といる時の遭遇率が高いです。
他の婚活相手と動物園に行った時には、同じく鳩と猿と、そして最後にテラスでお茶をしていた時に真っ最中の蝿が机に止まりました。
この能力をうまく操れれば、日本の少子化改善の一助になるのではないでしょうか。
政府は早川のこと手厚く保護してくれてもいいよ。






話は水族館に戻します。
実物大と思われるイルカのフォトスポットがあり、そこで早川のスマホを渡して写真を撮ってもらうことにしました。


イメージ画像。



今ほどフォトジェニックやらインスタ映えなどの文化が発達していなかった時代のお話なので、誰も撮っていませんでした。
早川は「自分可愛い」という自覚があるので、前も今も堂々とこういうことが出来るのですが、
「インスタ映え」が流行語に選ばれる今は、顔面の具合がよろしくない人でも堂々と写真撮れてよかったね、と思います。



すると…
センスなさ男「あ…僕のスマホでも撮っていいかな?」



えぇ…
嫌だよ、
何に使うんだよ、
気持ち悪い。




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