容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

顔面レベル普通以下が活躍するテレビに物申す。



テレビの中は、美しい人が輝く世界であって欲しい。
そう願っているのは早川ゾンビだけではないはずです。



一番分かりやすく言うと、テレビドラマで「普通の人役」で芸人が出てるとすっごく不愉快。
行き過ぎた干渉をするゲスな隣人。だとか、
ザ☆お局。だとか、
こういった「お笑いの枠」から出てくんな、と思います。



今年は「母になる」というドラマが物凄くよかったのです。
何がいいって、主に美しい人達がキャスティングされていて、
スポンサーも大手化粧品メーカー等だった為、 CM含め1時間みっちり美しい人ばかり写ったから。
早川はあまりテレビを観ないのですが、このドラマだけは度々観ておりました。



…度々の視聴なので、ドラマの内容はイマイチ入っていないのですが、
言い換えれば美しい人達だけが出演しているというだけでその番組の内容がどうであれ視聴する人間がいるということです。






本来、顔面が普通以下の人間は何か1つ以上芸に秀でていないと表舞台で活躍出来ません。
単純に面白い。
いい歌を作る、歌う。
料理が上手。
などなど。
同じ事が出来る美しい人が出現してしまうとその枠はその人に取られてしまうので、
顔面レベルが普通以下の人は美しい人よりももっともっと芸を磨かなくてはならないのです。



そういう一芸を持って活躍している人達は、好きです。
美しいけれど、面白くない人ばかりではテレビは死ぬでしょう。
だから、お笑い芸人・タレント・モデル・アーティスト・アイドルなどなどが上手く共存していながら、我こそが第一線に…!と切磋琢磨しているのです。






ところが
芸に長けていない顔面レベルが普通以下の人間
というのを最近よく見かけます。

なんなら顔面レベル普通なのにも関わらず、「可愛い枠」「イケメン枠」にいる人間。
面白くもなにもない、一般人。
以下、この早川の嫌いな人々のことを「村民芸能人」とします。
こいつらをテレビで写す理由を早川なりに考えました。






早川の住む大都会東京を歩いて、世間の人の顔面レベルを観察すると、
10代〜30代と思われる人の8割程度は普通以下の容姿です。
田舎であれば、その割合はもっと高くなることでしょう。



本来であれば、芸能界に入ることはおろか、「芸能人に似ている」と言われることすらないような人々が一般人の大半なのです。



それがある日、
「テレビに出てる、あの子(村民芸能人)に似てるね。」
と言われたらー…。
それはもう天にも昇る心地であろうとお察しします。



そりゃそうだ、
そもそも芸能人に似てるなんて言われることのない人生だったはずだもの。


そして、
人は共感から支持をします。



夢見ることすらできなかった世間の大半の人間に一筋の光、
私も芸能人になれるかも?という希望。
それこそが村民芸能人を生み出すのではないでしょうか。



外を歩けば十分堪能できる顔面レベルの人間をわざわざテレビで見せつけられることに苛立つのは、顔面レベル上位の人だけにしか分からないことだと思います。
8割程度の一般人が支持しちゃって出てるわけですから…。


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