容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【年収1000万円越え30代後半の男】IBJで出会った人



タイトルのスペックだけの男性だったら、お見合いを組みません。

今回お話する男性はタイトルのスペックにさらにプラス要素があった為、お見合いの申し込みにオッケーのお返事をしました。



そのプラス要素とは



出張が多く、お家に帰れる日が月の半分程度



と紹介文に書かれていたのでした。



早川は専業主婦になりたい。
専業主婦ならばお家のことはしっかりとしなければならない。
なので疲れて帰ってくる旦那さんにはちゃんとしたお料理を作っていなければならないと思っています。



でも旦那さんが帰ってこない日があるなら手抜きご飯でも早川しか食べないのでオッケーだと考えました。

早川は冷凍うどんが大好きなので肉すきうどん、カレーうどん、サラダうどんが毎日食べられると心踊りました。

あいるびーばっく





そしてもう一つプラス要素で顔面レベルも良好だったのです。




良い点
高収入
イケメン
忙しくて帰ってこない




悪い点
年齢が高い



総合して悪くはないと思ったのでお見合いをしました。








よしよし、写真詐欺ではない。
むしろ写真よりかっこいいではないか。
コミュニティ能力もある。



うーん、イイネ!









仮交際へステップを進め、平日に夜ご飯をすることになりました。



ちなみに、お見合いからその日までの2週間弱に3回海外出張していて、その夜ご飯も出張から帰ってくる日だと聞いて、こんなに忙しい人っているんだなぁと底辺暮らしのゾンビッティーは思ったのでした。





そして夜ご飯の約束の日、駅で待ち合わせお洒落な居酒屋さんへ。

出張のお土産話や、お仕事忙しいお話、婚活のお話、当たり障りない会話から流れるようにお互いの結婚観について。



そこで彼(以下出張マン)から驚くべき言葉が飛び出します。







「今の仕事忙しすぎるから、転職か異動を考えてる。」











…ん?












「そうしたら、収入は年相応になるけど、家にいられる時間が多くなるよ」












…は?












いやいやいやいや、大丈夫か?
自分が何言ってっか分かってるのか?

高収入で、家にいないってメリットがあるからアラフォーでも受け入れたのに…





年相応の年収のアラフォーと結婚とか、罰ゲームかな??










出張マンは若く美しい早川が、高収入という価値があるから手に入れられるとは思っていなかったわけですな。


稼ぎはいいけど頭悪いね。

カセギハイイケドアタマワルイネ。
フィリピンパブのバックステージで聞こえてきそうなフレーズである。
関係ないけど早川の中のフィリピンパブの人はワンレンサラサラストレート





これで稼ぎも年相応なら、ただの頭の悪い人じゃないか。





一気に冷めてしまった早川は口数が少なってしまいました。


出張マン「急に元気なくなっちゃったけど、年収のくだり…??」








ったりめーだろ!








とは言えず…この場を穏便にすませようと咄嗟に出た言葉

早川「あ…そうなると年が離れてると定年を迎えるのが早いとか…ちょっと色々計算しちゃって…。








やべー
もっと露骨なこと口に出しちゃった(てへぺろ☆)





出張マン困り笑顔で
「そんなの会う前から分かってることじゃん!」














いやいやいや、あなたの年収が年相応に落ち込むことなんて知っちゃいねーよ

知ってたら見合いすらしてねーわ!!!











困り笑顔でこの場を濁したいのはこっちの方です。








帰りたい。
ハヤカワ、フィリッピンカエリタイ。








一気に冷めた心がもう一度温かくなることはもちろんなく、作り笑顔で話を聞き食事を終えました。





駅の改札で別れて、そのまま相談所に交際終了の連絡を入れたのでした。


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