容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【IBJの闇】申し込まれた側なのに会いに行かされるお見合い


早川ゾンビ、都内在住
申し込んできた男、神奈川県在住





上記の2人のお見合いが
横浜でセッティングされた時、
早川の心は「会いたくない。」まで冷め切ります。





一度、開口一番に
「すみません、本当は僕が会いに向かわなければならないのに…」
と言ってきた男が居ましたが


会いたくもない人の為に長時間移動したストレス
プロフィール写真と実物との差がありすぎる詐称
実物の早川の美しさに思わず顔がほころんだことへの苛立ち
の三冠王達成した為


思わず
「本当ですね。」
って返しちまったことがありました。






普通に考えて自己中過ぎでしょう。
会いたいです!!って申し込んでおいて、相手に会いに来させるとか、何考えて生きてんの?





相手の方が早く準備しなきゃならないとか全く考えてないからそういうこと平気で出来るんだろうなぁと思います。
つまり思いやりがないということですね。





会う前から自己中で思いやりがないと分かってる人に会いに行かなければならない苦痛










そして約束を一日に3つ以上約束を取り付けるのが美女の婚活なので、
辺鄙なところ指定されるとその前後の調整がしにくいんですよ。










それだったら会わなければいいじゃないか…
そう、そうなんですよ、みなさん。




でもね、




IBJはお見合いが成立してからキャンセルすると違約金がかかるんです。







違約金はIBJ加盟店でそれぞれ決めているようなので一概には言えませんが、
早川が入会していたところ(仮に以降A相談所とします)は1万円でした。





ちなみにA相談所は「お見合い料」というのがあり、お見合いが成立してお会いする時にも料金がかかります。
これもまた加盟店により、ないところもあるようです。










会おうが、会わまいが、どちらにせよ会いたくない男の為にお金を払わなければならないのもまた苦痛








「違約金の1万円」「お見合い料+往復の交通費」を秤にかけしぶしぶお見合いにいくことになるのです。







苦痛まで感じているので、会ってみたらいい人だった!なんてことになるはずもなく。



呼び出した馬鹿男は実物の早川の美しさを目の当たりにしてものすごくアピールしてきますが、


会う前からお前との縁はもうぶっちぎれてるんですわ。


でもでも早川、性格が糞だからそんなこと言わずにものすごぉーく愛想よくしてお話してあげるのです。


連絡先書いてある名刺渡されて喜んであげたり

無駄なアピールをとても興味深そうに聞いてあげたり

別れ際に今度食事に行きましょうって言われて是非!って答えたり




この子はいい返事くれる!と確信させるまでめちゃくちゃいい子ちゃんを演じてさよならバイバイっすわ。







相談所で婚活してるみなさま、お見合いが成立した場合、申し込み側なら必ず向かいましょうね。




若い美女はこんな些細なことで、
一度は会ってみたい人と思っていたのが会いたくない人にまで降格してしまいますから。





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